昨夜は実家へ子供ごと泊まらせていただき、朝そのまま父と一緒に東京へ発ちました。
最初は母にも同行していただき、子供を2人連れて行く予定でいました。
私の仕事に、父と母の考えを聞かせていただこうと思ったからです。
しかし、どう考えても子供のへの負担と、その子供を預かる大人への負担が大きいことに肩身の狭さを感じ、急遽変更することにしました。
石苔亭いしだに対する父と母の考え方は、私も長年の中でしっかり解っているはずです。
いつまでも創業者を頼るような、自信の無い行動をとっていてはいけませんよね。
また、そんな風ではどこかで私も責任を回避する理由にもなりかねません。
「やるしかない」のです。
私達が東京から日帰りすると、母はそのまま1人、別の用事のために東京へ出かけました。夜9時ごろのことです。来年1月に70歳になる母ですが、さすが女将をやってきただけあります。また、石苔亭いしだの土台作りをしてきだけあります。その行動力と気の強さには、頭が下がります。
麻琴はコタツで居眠り、真太郎はおんぶされていました。
母はここ最近続けての子供の世話に疲れ果て、身体に軽く蕁麻疹が出ていました。
本当に、ごめんなさい
石苔亭いしだのために、多くの方のお力を貸していただいていること、私は決して忘れてはいけないと感じる出来事でした。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。