突然飛び込みの営業が見えました。
女性の方でした。
少し座って、お茶を出しながらお話を伺っていましたところ、先方様は女将の日記を読んできて下さっていたようで、私に声をかけてくださいました。
「少し脱線してもいいですか?」
「実は私にも子供が降りまして、つい数ヶ月前に仕事を再開しました。日記を読みながら子供が小さかった頃のことを思い出し、女将さんの今の様子を重ねて読ませていただいていました。・・・・・・、こうして頑張っている方にお目にかかると、同じ女性としてとっても勇気付けられます。」
とおっしゃっていただきました。(社交辞令だとは思いますが・・・・)
明るい笑顔の、仕事が出来そうな、とても印象のいい女性営業マンです。
その台詞は私のほうだ!!!
と思いながら聞かせていただきました。
正直、どこまで頑張れば認めてくれ、上手くいくのだろうか
と日々そんな気持ちを持ちながら、毎日を過ごしています。
やらなければならないことも、やりたいこともいっぱいです。
24時間、1人の身体では足りません。
それでも、「世の中のお母さん達は、私よりもっと大変な環境の中で子育てをしている方ばかりだろう。私なんて、まだまだ恵まれた環境だ!」そう思っいながら、周りのお母様たちの姿に、気持ちを引っ張っていただいています。
少なくともそれぞれ事情を解らないながらも想像しながら、尊敬してイメージして話をしてくださる中、私もその一員に入れたのだな。
とまんざらでもない気持ちになりました。
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