10月24日に危険物取扱乙種の試験を受けてきました。
これは、旅館を営業する上で必要な資格なのです。
今まで担当してくださっていた方が、定年になられた事がきっかけです。
意外と旅館営業に必要なこうした資格が多くあるのです。
今年の初めから、たまたまこうした指導が多く重なり、誰からも教わってきていなかった私は大変な思いをしました。その都度、しつこく質問したりご指導をいただくために頭を下げたものです。
こうした事は非常に苦手で面倒と感じてしまうところが私にはあります。
まして、機械や電気、理系のことはちんぷんかんぷんです。
それでも、必要であるならば理解するしか有りません。そして管理してゆかなければなりません。だって、女将なんですもの。
そこでこれを期に、だめもとで試験を受けてみたのです。受かるまでやるつもりで・・・・
絶対に不合格だと思っていました。試験問題は少なく、問題集をきちんとやっていれば可能な試験でした。だから、もっときちんと勉強するべきだったと試験直後に後悔したことをはっきり覚えています。とっても、とっても、嬉しかったです。
こんな「やったー」と大声で言いたいような感覚は、ずーっと忘れていた気がします。
これからが大変で責任も重いのでしょうが、まずはこの気分にしばらく浸っていたいと思います。
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