本日午前中、保育園の参観日が行われました。
まだ、未満児ですけれど効した配慮をしてくださることに驚きました。
仕事を持つ親としては、会社に申し訳なく「以上児さんになってからでもいいのに~」と思う節が全く無いわけではありませんでしたが、子供を思う気持ちは日頃から負い目を感じていますので、思い切って参加して子供に集中できる土曜日が過ごせたことには、改めて本当に良かったと思います。
また、保育師の皆様だってわざわざお休みを返上して、こうした時間を作ってくださることには心から感謝いたしております。
1日終わってみると、なんでしょう????
久しぶりに、のんびりとした時間を過ごせた気がしました。というより、会社を1週間ぐらい休んでいたような感覚になりました。
実は、最近娘の様子が変わってきていたことに、心痛めておりました。
今までそんなことは無かったのですが、保育園へ行く車に乗せると急にうつむき加減になり無表情で無口になります。保育園についても、泣きそうな顔をして車からおりようとしてくれません。
私が会社の人と話をしたり、仕事の電話をすると、気が狂ったように泣き出します。まるで邪魔をするように・・・・(人から見ると、母を心配しているんだよ・・・)といわれますが、無く理由が他にあるのかどうか、全くわかりません。
「三つ子の魂百まで・・・・」
という言葉は常に心の奥に座しており、今年三歳になる娘が大事な時であること、しかし、旅館の状況が変わった今、二の次に出来ないことの母親失格だというジレンマに心痛めていました。お腹が大きくなってきたことも関係しているのだとは思いますが、確実にはっきりしているのは、母の私に対してだけだということです。
ちょっと愚痴らせていただくと、
朝から晩まで子供の全ての世話をしているのも、もちろんしかるのも、更には子供の育て方においてしかられるのも(父親から・・・・)、家事をしているのも私だというのに(~つまり母は忙しい、といいのです~)
「パパ好き」と、パパがいるととっても嬉しそうに寄っていきます。(長くはないですけどね・・・)
それに、パパが来客の方とお話をしていても、良い子にして回りをうろちょろしたり、膝の中にすわっていたりするだけです。(ママだと泣いて、ろくにお人とお話もできないのに・・・)
「ママ」の事だって好きだから、その気持ちが満たされないことの抵抗だろう・・・と思ってはいるものの、なんとなく寂しいし、不安だというのもどうしてもかすかに残ってしまいます。
そんな中での今日1は、まだまだ十分ではありませんが、家族で食べる夕食にも時間をかけられ、母親を感じる1日が過ごせたように思いました。
いかに日頃が、家にいても家族に心がいっていないかを実感しますね。
本当に申し訳なく思います。
でも、以前も言ったと思いますが娘が小学生に上るまでには必ず、安心して家庭へ時間を費やせれるようにするというのが、私の今の原動力となっています。
今日は、保育園では、パパも一緒に参加してくれたため、少なくとも半日は家事もせず、パパと娘が一緒にいる様子をほほえましく眺め、写真を撮って過ごせたことが、なんとなく家族の団欒という感覚にさせてくれたのだと思います。とにかく、娘はママに寄ってこないものですから・・・・
保育園のお友達の様子を見ながら、娘は表情もあり、皆と一緒に遊べている様子や、先生のお話が聞けている様子、トイレもちゃんといけている様子がわかり、安心しました。娘自体は、比較的子供らしく自然に育ってくれているように見えました。
後は、私が自分をもっと上手にコントロールできるようになれば解消されることかもしれないです。
旅館の皆さん、保育氏の皆さん、パパさん、本日はありがとうございました。
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