今日久しぶりに「風の谷のナウシカ」を見ました。
やっぱりすばらしい作品だと改めて感じる、作品ですよね。
先日「アバター」を見ました。
「アバター」もうわさには聞いていましたが、満足、納得、技術の素晴らしさを感じる作品でした。
その時は、本当に感心するほどの見ごたえのある映画でした。
このアバターも宮崎監督の「風の谷のナウシカ」を参考にされた。
と聞いたことがあります。
しかし、久しぶりに見た「風の谷のナウシカ」は、改めてそのストーリーに込められたメッセージと、アニメーションの愛らしさ、作品全体の構成、年齢問わずに感じさせていただける感動があるとは思いませんか?
アニメーションだからこそ、見る方の感性次第で深いところまで伝わることもできれば、浅いところまででも「愛」や「温かさ」を感じさせながら可愛らしさで楽しみむこともできます。創造の世界へ引き込まれる面白さもあります。
久しぶりに今回見て、私がはっきりと感じ、気づき、感動したところがありました。
あれだけ容赦なく大量の虫や人の命が失われるシーンを描きながら、最後にはナウシカというたった一人の少女の命をよみがえらせます。命の重さ、貴さをしっかりとメッセージとして伝わってきました。
「もののけ姫」という作品も「命」というテーマーを感じる作品でした。
宮崎監督の作品は、綺麗事だけではなく、人間社会の愚かさもまた認めながらメッセージを送っている作品の用に感じるところが私はとても心惹かれるところです。
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