2月はなんだか、いろいろな会議が重なり忙しいです。
また、旅館へは2000体雛飾りを鑑賞にこられるお客様が大勢きてくださり、華やかです。
そんな中、旅館の皆さんに後ろ髪を引かれる気持ちを振り払って、東京へ出張です。
私にとっては、久しぶりの出張のような気持ちです。
切ないのは、娘と3日も離れなくてはならないことです。
家を出るまでは、実は気が向かなかったのですが、仕事です。現場まで留守にして、そんなわがままは許されません。
なんだかんだと若旦那につれられながら、ひとつづつ用件を済ますにつれ、「東京にきてよかった」
と思うようになりました。
やはり、旅館の外に出ると行くこと、いつもとは違った世界に触れることは、仕事をしてゆく以上非常に大切なことだということを思い出しました。
どことなく、育児に逃げ込んでいたところが合ったのかもしれません。
やはり、東京にきて大勢の人の群れにまざったり、目から飛び込む色鮮やかな情報、ファッション、何もかもが感覚を刺激され、心の中にいろんな意味で「欲」がよみがえってくるようです。
本日の最後は、芸能プロダクション「アミューズ」へお邪魔しました。
すてきな事務所です。
そこで、若旦那はある企画を持ち込みながら、自分自身新しい動きができるのではないかと感覚を研ぎすましているようにみえます。
なにか、発展がありましたら、ご報告いたしますね。
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