修繕が進みました

今年に入ってから、雨が降るたびにお客様にも、スタッフにもご迷惑をおかけしていたところの修繕が、やっと取り掛かれました。

排水がうまくいかず、お雨がふると床上浸水を心配しなければならない場所が合ったのです。

どうやら、配水管の破損のようです。

本日、業者の方がコンクリートをめくり、地下の配管を探し当ててくれました。

大掛かりです。

でも、でも、

やらなければならない大切なことです。

 

石苔亭いしだは木造建築のため、増築増築できました。

そこで、未熟な若女将の私が困ることは、現状の配管図や見取り図が把握できないこと

施行業者がどこであったか、定かでないこと････

などがあるんですね。

 

今回も苦戦しました。

昔のマンホールの上に土が盛られてしまっていたり

想像していた配管ルートの更に下奥に、もう1本の配管が発見され

これは、一体どことつながっているのか???

などなど、いろいろ出てくるんですよね。

でも、業者の方が一生懸命やってくださり、１つ１つが自分の物になっていけることで
問題解決への道が開けてきます。

開業して26年がたちます。

これからは、景気も不安定な中と平行して、木造の施設を快適に使うために修繕していかなければならないところが多々出てくることでしょう。

弱気にならず、たくましく根気強く対応していけるよう頑張ならければ････

と自分にムチうつ日となりました。 

業者の皆様には、心からお礼申し上げます。

一生懸命付き合ってくださり、本当に嬉しかったです。

有難うございました。