主人の実家へ

毎月義父の月命日あたりを目安に、義母のところへ顔を出そうと、私の中で決めていましたが先月なかなか行くことが出来ませんでした。

やっと今日から２日、現場の皆さんには無理をいってお願いし出かけることにしました。

基本的には現場の皆さんが、旅館のことを守ってくださっていますので、私が「いる・いない」という意味では、お客様にご迷惑をかけることは無いと思いのですが･････

やっぱり、お客様のご期待があったり、

紅葉のシーズンでスタッフがなかなか休みを回すのも難しい中だったり、

なにより、自由の利いた昔と違い、育児を理由に日頃から自分の都合で早く仕事を上らせていただいているなどの後ろめたさで、なかなか･････

「あちらを立てれば、こちらがたたず････」

そうなると、自分のことをどうしても後回し、言い方を帰ればないがしろにしてしまいます。

でも、それも自分の勝手ないいわけです。

どなたにも納得していただけ、認めていただけるような女将になってゆくため、いられる時間にどれだけのことが出来たか!!!という仕事をしていかなければなりませんね。

まだまだ、そこまでの成長振りはないようです。

もう３６歳、

いいえ、女将とすればまだ３６歳？？？？

やらねばならぬことは、やらねばならぬ。

私の人生のことです。

どうぞ、これからも応援してください。