お盆に入り、昼神温泉郷の夏祭りが始まりました。
この夏祭り、歴史は古く、すっかり昼神温泉夏の風物として定着いたしました。昔は夏祭り・・・といえば「盆踊り」がメインでした。当時はこのあたりの盆踊りの曲が無く、「天竜下れば」 長田幹彦:作詞 中山晋平:曲か「伊那節」長野県民謡 が主流でした。
それからしばらくして、当時の観光組合は昼神温泉の「盆踊りオリジナル曲」を作ろうと動き出したのです。こうして出来上がりましたのが 上原正樹:作詞 原賢一:作曲
「昼神温泉音頭」です。
私が幼い頃は、盆踊りも各地でおこなわれていました。それから経済が豊かになるにつれ盆踊りがなんとなく各地から消えていったように感じていましたが、今年昼神温泉の夏祭りに行ってみると大勢の皆様が盆踊りに参加してくださっていました。
嬉しいです。
些細なことですが、参加してくださるということは本当に嬉しいです。
ゲームコーナーやお店等、たくさん出ていますが、やぐらの周りに浴衣を着られた皆様がお集まりくださっている様子は昼神温泉を元気付けてくださるようです。
和太鼓、花火も盛大です。
石苔亭いしだのご宿泊のお客様が抽選にあたったようです。
8月16日までおこなわれます。是非皆様お出掛け下さい。
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