若女将の日記

ヘブンス園原

和（やわらぎ）の先輩より、申し出がありました。

今年の新入社員を連れて、夏のヘブンス園原の研修に出かけたいのですがよろしいでしょうか？

もちろんです。ヘブンスさんには私から電話をしておきますので、早速いってください。

と返事をしたわけですが、たかがこんなこと・・・。と感じるようなことかもしれませんが、自分達から気付き、申し出てきてくれたと言うことがとても嬉しかったです。４月には、天竜ライン下りしか時間が取れず、研修にいけなかった事を思い出しました。

研修からの報告には、私も勉強になる内容が書かれていました。

石苔亭いしだからは車で１５分程です。看板が少なく、道を間違えるかもしれないので案内が必要です。

ゴンドラは１０～１５分乗ります。立ちっぱなしなので、ご年配の方にはご案内が必要だと思いました。

高原にあがると、ポニーがいたり、兎やヤギがいたり、動物に触れ合えるので、子供達にはお勧めです。

花畑の上をリフトが進みます。まるで花のじゅうたんです。

キティーちゃんもいます。小雨が降ったりの天気の中でしたので、視界が悪く富士山は見えませんでしたが、秋の紅葉が楽しみです。

とてもいい研修をしてきてくれました。お客様へどんなご案内が出来るようになるかこれからまた楽しみです。

七夕風鈴が飾られました

石苔亭いしだに七夕風鈴が飾られました。

正面ロビーにある能舞台前の中庭です。2000体雛飾りに続く、お客様と私達の夢と希望を載せた風鈴。その期待にふさわしい美しい仕上がりになりました。 こちらもまた、イメージどおりです。この仕上がりもさることながら、私が何より感心、感動していることは、この大掛かりな作業を現場のスタッフの皆が一晩で仕上げた事です。

2000体雛飾りのときも同じです。よくよく思い返してみると、石苔亭いしだスタッフの皆は、知らず知らずのうちにイベントに対する状況対応の結束力がすばらしく高まってきていることがわかります。その先には、お客様にとどけたい“思い”を共有しています。

この風鈴一つ一つに、ご来館のお客様の願い事が付けられていきます。また、阿智村の商店街でも一緒に活動を行い、沢山の人の思いを届ける風鈴となっていきます。是非、皆様もご参加ください。