本日、長野県麻績村でストーブ作りをしている「エビス・ストーブ」の斉藤さんが、ご自身で製作された「ハリネズミストーブ」を、わざわざ持って来館してくださいました。斉藤さんにお聞きすると、本当はハリネズミではなくて「ヤマアラシ」だそうですが、見る人がみんな「ハリネズミだ!」というので、別にハリネズミでもいいということでした。
石苔亭いしだの前の道のにハリネズミストーブを置いて、説明などをお聞きしていますと、道行く人がみんな立ち止まって「これは何ですか?」と聞いていかれます。中には1メートルくらいまで恐る恐ると近づいてきて、「本当に生きているかと思った。」とおっしゃる方もいらっしゃいました。今日お持ちいただいたハリネズミは「手あぶりサイズ」ということで、体長が60センチほどのものでしたが、これから若旦那が斉藤さんにお願いして製作して頂くものは、120センチほどの大きさのものだそうで、斉藤さんにとっても初めてチャレンジするサイズだとおっしゃっていました。
さてさて、どんなストーブになることでしょう。今から楽しみです。
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