昨晩は吹き付けるようなすごい雨でした。窓ガラスに風が「ゴ~」と音をならし、少し怖いほど。
さて、本日は私だけ新しい技術の習得です。他の皆さんは既に研修を受け、毎日の練習の中に組み込まれていました。今日習った内容は、
「施術~アンチェイジング~」
と名が付いているようです。オイルを最初から塗布して、カラダの凝りを見つけほぐしてゆく。という物。今までと大きく違うところは、最初からオイルを使うところです。そして、体にあわせて凝っているところを集中的に施術をしていきます。タオルの上からおこなうマッサージと大きく違うのはオイルを使うことによって、リラックス効果が高いというところです。
どんな方でも、必ず「凝り」は有りますからね。足のむくみや、筋肉の「張り」は確実に和らぎます。これを60分。
「オイルを使うのと、今まで習って来た施術が重なる部分が多いので、心配ないですよ!」
と最初にお声をかけていただき、「ほっ!」としていましたが、そう甘くはありません。今までの中でも筋肉の「ほぐし」「もみ」が長く、親指にかかる負担というのは一番ありました。しかも肩の「凝り」というのは、なかなか簡単にほぐれる物ではありません。
ところで、筋肉痛や凝りというものは良く、「乳酸が筋肉にたまり疲労となっている」と聞いたことはありませんか?最近ではそういった事実がないことが究明されたそうです。むしろ乳酸が筋肉の疲労を分解させてくれ、それを助けるのがカリュウムとされていると今日うかがいました。
筋肉は何千本という筋繊維から出来ていて、その1本一本に「凝り」の要素が出来ます。だから、その繊維の1本一本にアプローチするイメージで、まずほぐして、その物質を流してあげる。すると「凝り」の原因である不純物はリンパへ流れ、腎臓へ流れ、尿として体の外へ出される。
こういった原理のようです。本当に「コリッ!コリッ!」「ジャリッ!ジャリッ!」といいますものね。私はどうも足は得意のようで、指導してくださる方にも「随分すっきりした!」と満足していただけました。ただ、肩がまだおっかなびっくりなんですね。しかも、力を入れにくい。まだまだ過大は山とあおります。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。