研修のスタートは、挨拶から始まります。驚きました。手をおへその辺りでしっかりと組み合わせ、「おはようございます」の号令のあと、丁寧なお辞儀をしていました。リズムと手を組む位置は違いますが、石苔亭いしだで徹底事項としている挨拶と基本は同じのようです。
「先見後礼」
でも、何かが違うんです。雰囲気といいましょうか?このままの挨拶がもし石苔亭いしだで行われたとしたら、お客様の傾向も今とは変わっていくように感じます。同じ形をとっていても、挨拶の雰囲気というのは「こうも違って感じられるものか」と気づかされます。そして、スタッフの挨拶が会社の印象、社風のような空気を印象付けてしまうほど、重要なことだと、気づきました。
この場での挨拶から感じ取られるのは、身体を使って施術を行う仕事の皆さんだけあって、体育会系のさばさばした人間関係と時間に厳しく、仕事を軸に仲間としているすがすがしい空気を印象付けてくれます。おかげで慣れない研修内容にも、メリハリがあり緊張感を持続させやすいと思いました。
さて、昨日の復習として実際にフェイシャルを実践してみました。手順がまだ頭に入っていないため、自分が理想としているような滑らかな、満足のできる30分には程遠いですが、最初から最後まで一人で行うことが出来ました。指の使い方、マッサージの方向、ポイントの個所等を一つ一つ確認することが出来、指導していただく先生からも第一ステップのO.Kをいただきました。
私の感想では、この2日で身につけた事を、最大限に生かすために私に必要なのは手順を身体で覚えることです。
何故か妊婦のような写真になっていまい、恥ずかしい写真で本当に申し訳ありません。(言い訳をしますが、洋服のせいですよ!!!)
次はもうボディーの施術に移動しなければいけません。他の皆さんは今日からボディーのセルライト用の施術研修に移りました。
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