毎年、この時期にビッグサイトで行なわれます「東京ホテル&レストランショー」
今年もなにか旅館サービスのヒントになるものはないか出かけてみました。
初日ということもあってか、不景気のせいもあってか、例年よりも来場者が少ないように感じました。出店数も若干少ないようです。会場内を歩く人が少ないせいか、いつもは素通りできるそれぞれの店の前で、呼び止められることが多く、なかなか前に進めないこともありました。今年はお客様が召し上がりたい料理に、なるべく応えていきたいという旅館の願いもあり、特に調理器具について念入りに見させていただきました。
蒸し料理用の土鍋、エスプーママシーン(泡)、スムージーマシーン、低速ジューサーなど、たくさんのパンフレットをもらってきました。こういったショーに来ると、今のサービス産業のトレンドが分かります。石苔亭いしだでお世話になっているホテルシステムの信南情報システムさんのブースでは、新しいホテルシステムの発表もありかなりの人が集まっていました。これからのサービスのどこかに活かしていけるヒントをたくさん見つけて帰ってきました。
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