昨日の「温泉へGO!」で、9月のロケで撮影を行ないました“秋祭り”の場面の放映がありました。昼神温泉の中心を流れます阿智川の河川敷で夜中3時までかけて撮影されたものや、緑山スタジオで撮影された湯屋守様を作る場面などが上手くつながっていて、昼神温泉で実際に行なわれているお祭りのダイジェストといった感じでした。
お祭りに対する考え方の違いで、いろんな人とぶつかっている様子は、若旦那の姿と重なるところが多くあり、このストーリーはどこの話なんだろうと思う場面がたくさんありました。
今回、このドラマに登場する温泉郷は架空の温泉郷ですので、実在する昼神温泉の行事などはストーリーに入れてもらうことはできないのですが、若旦那がプロデューサーの方に交渉して、特別に入れていただけることになりました。
それもかなり後半のドラマ展開に影響が出るであろう重要な場面に、湯屋守様や火振りの場面を持ってきてくださったことは、本当に嬉しいことでした。
ずっと温泉シリーズを撮っていらっしゃるカメラマン関さんが「台本を読んだだけでも、あ〜いい雰囲気のお祭りだなぁと思ったよ。賑やかいだけじゃなくなんか幻想的な雰囲気でさ・・・」と言ってくださいました。
このお祭りを取り上げてくださったテレパックの皆さん、実際の衣装を身につけて深夜まで火を振り続けてくださった俳優の皆さん、そして監督はじめ製作スタッフの皆さんに、心から感謝いたします。
そして、松明行列で出演してくれた地元消防5分団の皆さん、和太鼓の演奏は昼神温泉の皆さんでした。ずっと足場の悪い川原で立ちっぱなしで頑張ってくださった祭りの観客役の地元や村外から来ていただいたエキストラ皆さん、湯屋守様を緑山スタジオまで作りに行ってくださった横前造園さん、皆さんのおかげで本当にいい秋祭りの場面ができたと思います。本当に有難うございました。
また、来週からの展開が楽しみです。阿智村での視聴率はすごいことになっていますよ。
ちなみに2〜3秒映った「黒丑舞」の丑頭の中は若旦那でした。
撮影のエキストラとして出させて頂き、感動の一夜を共にさせて頂きましたました。一人と言うか、一家です。若旦那さんの熱き思いのお陰でこの様な機会に接する事が出来一生の宝物になりました。スタッフの方お一人お一人がとても温かく接して下さり、その思いがテレビを観ている方達に伝わり人気番組になっている要因ではないかと痛感いたしました。まだまだ撮影も大変な事とおもいます。
お身体ご自愛下さい。石苔亭いしださんの若旦那さま、若女将さまをはじめ皆様には、何時も何時も温かく迎えて頂き感謝の思いです
投稿情報: 温泉GO!大好き一家より | 2008年10 月 4日 (土) 23:00
ロケの際には遅くまでご協力いただきましてまことに有難うございました。他のドラマ制作のことはよくわかりませんが、プロデューサーや監督はじめ、温泉シリーズの制作スタッフの方々、そして加藤さんはじめ俳優の皆さんの、いいものを作ろうとしている迫力にいつも圧倒されています。
ロケのときもスタッフの方々が、100人以上集まっていただいたエキストラの方や、何台も設置されたカメラを見て「これは昼ドラのスケールを越えているな・・・」とおっしゃっていました。昼ドラのほとんどはスタジオのセットで撮影を行なうそうですが、この温泉シリーズだけは本当にロケが多いという話もお聞きしました。やはりスタジオ撮影だけでは、映像に奥行きや真実味が出ないという徹底したこだわりが、昼ドラの中でも息の長いドラマとして、多くのファンの心を離さない原因だと思います。
朝早くから遅い時には夜中の2時までの撮影があると聞きました。私たちの旅館にできる撮影への応援を精一杯していけたらと思っています。
投稿情報: 若女将 | 2008年10 月 5日 (日) 23:00