昨日から関東方面に仕事できています。新宿駅前で元防衛大臣で今回の総裁選に出る石破さんの街頭演説をしている姿を見ました。さすがに総裁候補者。まわりには「SP」のバッジをつけたコワモテの警備員が20人以上、鋭い眼光を光らせていました。
演説を聞いている人たちを見ると、意外に若い人たちが多かったことに驚かされました。新宿の夕方6時ということもあってのことでしょうが、「あっ!テレビによく出ている人がいるよ。」などと言いながら、石破さんをバックに写メを撮っている人もいました。
政治政策よりも先行いてるのは、政界の派閥争いであったり、国民の人気取りのパフォーマンス合戦のようにしか私には見えません。首相になることがゴール。一回はなってみたいよね・・・みたいな雰囲気が、どの政治家からもムンムンと出ています。私は違いますと候補者が言ってみたところで、なんの説得力もない。それはそこまで信用を失墜させることが、これまでに積み重なっているからです。
福田元首相の辞任といい、今回の総裁選といい、これだけ不景気にあえいでいる日本の舵取りをする人を誰に託せばいいのでしょうか?国民主権といいながらも、実はもうデキレースが始まっているんじゃないかと、あらぬ思いが胸の中に湧いてきます。もっと真剣に最後まで政治を全うしてもらいたい・・・連日、流れるテレビ番組を見ながらそう思っています。
本当に・・・
誰かの為に何かをしている人は・・・
多分、目立たないんだと思います。
声を高らかに・・・
「わたしはこんなに あなた を考えています!」と
いう人は、何かが足りないんだと思います。
同じ事をしても・・・
喜ぶ人と、忌み嫌う人がいます。
何かをするのは・・・
全て自分の為ではないでしょうか?
自身と責任を持って・・・
正直に行動したいと思います。
将来の自分に恥じないように。
投稿情報: 沼です | 2008年9 月25日 (木) 23:00
誰かのために何かをやりたい・・・と思うとき、それを決めたのは自分だということを自分自身でしっかり自覚することが大切だと思います。
自分を犠牲にしている、自分のことを後回しにして他人のためにしてあげている・・・自分の為なら最後まで投げ出さないのに、他人のことだからある程度頑張ったら、自分を納得させて途中で降りてしまう。
今の政治にそんな姿を感じてしまいます。
投稿情報: 若女将 | 2008年9 月27日 (土) 23:00