今回のドラマロケはかなり大掛かりな撮影になっています。
明日、旅館前を流れる阿智川の川原で行なわれる「火振り」の撮影を前に、昨晩は、厄年の皆さんによる松明行列の撮影や、黒丑舞の撮影が石苔亭いしだの前の道で行なわれました。
厄年役の皆さんは、地元阿智村の消防第5分団の皆さん方で、今回の撮影を快く引き受けてくださって、白はっぴ、さらし、白足袋の装束で、夜遅くまで撮影にご出演いただきました。
いよいよ明日は劇中の秋祭りのクライマックスである「火振り」のシーンの撮影があります。実際のお祭りは広場で行なわれるのですが、今回はよりドラマティックにということで、阿智川の河川敷に特別に舞台が組まれたり、テントが張られたりして行なわれます。
出演者の皆さんやスタッフの皆さんが河川敷に降りていきやすいように、川原へ降りていくところに階段が作られたり、川の中に火の玉が投げ込まれるポイントが作られたり準備が着々と進んでいます。心配なのは天気だけです。予報では雨のマークも出ていますが、エキストラが100人ほど集まってのロケとなりますので、なんとかもってもらいたいと思います。
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