6月に昼神温泉では「夏越の祓い」という行事を約1ヶ月間行なっています。半年間に溜まった罪や穢れを、茅の輪をくぐることによって浄化する全国的にも有名な日本の行事です。6月が半期のお祓いならば、12月は大祓いということで、この時期にも神社に茅の輪を飾ってお祓いをします。
日本には年間を通していろいろな行事があります。ここ昼神温泉では、日本に古くから伝わる伝統的な行事や、この地に現存する風習などを年中行事として、この地を訪れる皆様方にも体感していただこうと「神ぐ和しの里」と銘打ったプロジェクトを推進していきます。
6月の「夏越の祓い」が終わりますと、7月・8月には火をテーマとした「駒場の火祭り」「昼神の虫送り」という行事や祭りがあります。秋には収穫の喜びを神様と分かち合う「栗矢の無礼講」「豊穣のなおらい」があります。冬は昼神のお湯の神様に感謝する「昼神の御湯」と、一年間いつ昼神温泉へ来られても行事を体感できるのが、この「神ぐ和しの里」プロジェクトの目指すところです。
これから本格的に動き出す昼神温泉の「神ぐ和しの里」プロジェクト。どうぞご期待ください。
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