今日の午前中、石苔亭いしだから歩いて10分ほどのところにある「式内阿智神社」にて、「夏越の祓い」に使う茅の輪の取り付けが行なわれました。阿智神社には全部で3つの鳥居があり、茅の輪は一番奥にある参の鳥居と神社拝殿との間に取り付けられました。
この行事を私達の住む阿智村で行なうことは今回が初めてです。この神社を快く貸していただいた阿智神社総代の皆さんや昼神地区の方々と、昼神温泉の旅館の皆さんとで、茅の輪の取り付けや境内の掃除などを行ないました。
茅の輪の設置が終わったところで、熊谷神主さんによる茅の輪のお清め神事を執り行っていただき、参加者全員で茅の輪をくぐりました。皆さん、茅の輪のくぐり方の看板を見ながら、「どっちから回るんだ?」「目が回りそうだな」と口々に言いながら楽しそうに茅の輪くぐりをしていました。
これからの観光地は、地域とどれだけ密接に関わりあいながら、その土地らしさを訪れた皆さんに思い出として持ち帰っていただくかが大切だと、若旦那はよく言っています。新しい建物やイベントをやるのではなく、昔から日本やその地域に伝わっている風習や慣わしにこそ、日本が世界に誇る観光地になる魅力が隠されています。こうしてここに住む昼神地区の皆さんと、私達旅館で働く人たちが、ここを訪れる方々のために、一つのことを心を合わせてやることだけでも、とても大きな意味があると思いました。
おっしゃる通りだと思います。
考え方の一端ですが・・・
人は「思い込む」ものだと思います。
例えば・・・
ある人は「公務員は汚職をするものだ!」
と思い込んでいます。
素晴らしい公務員を見ても受け入れることができません。
ある人は活動する人を見て「あいつらは営業として
いかにも良さげなことをしているんだ!」と思い込んでいます。
素晴らしい活動だと思っても参加できません。
なぜ? このようなことが起きるのでしょうか?
不知の知による「思い込み」です。
単純に・・・
「雨が降る」 「あぁ〜あ」って思う。
別に困ることはないのに「パブロフの犬」のように
「雨 = チョット嫌」みたいに・・・。
これをなくそうと考えると・・・
アクションプランが必要になる。
段階を分けた・・・
理解度によって段階を区切った
アクションプランが・・・。
結果が必要なんであって・・・
結果に到着する道筋は別々で良いのだと思います。
投稿情報: 沼です | 2008年7 月15日 (火) 23:00