飯田山本・昼神インターが先月の4月15日から開通しております。これまで東京方面から車でお越しのお客様には、飯田インターで降りて頂いて国道153号線を車で20分ほど走っていただいてといったご案内をしておりましたが、新しいインターが開通したことにより、更に早く昼神温泉までお越しいただくことが可能となりました。
飯田山本・昼神インターから石苔亭いしだまでは距離にして6キロとなります。車で約8分の距離となりますが、行楽シーズンなどになりますと、飯田インターまで渋滞で1時間ほどかかることもありますので、その手前に新しいインターができたおかげで、そういった渋滞などの緩和にもつながってくると思います。
このインターは三遠南信道とつながるジャンクションとも直結しており、将来的には浜松方面とも約1時間ほどでつながる道になる計画だそうです。そうなりますと、この地が東京方面・大阪方面・静岡方面の分岐店ともなり、各方面からの交通アクセスもかなりよくなることが予想されます。
現在、この三遠南信道は天竜峡まで開通しており、天竜峡までは無料開放となっております。天竜川の舟下りなどへお越しの際には、この道路を使っていただけますと大変便利です。
冬期など大阪方面からお越しのお客様にとりましては、園原インターからの山道が凍結などの恐れでこれまでご迷惑をおかけしておりましたが、飯田山本・昼神インターをお使いいただけましたら、道の凍結の心配もいりません。どうぞ新しく開通しました飯田山本・昼神インターを有効にお使いくださいませ。
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