落葉樹に囲まれた冬の時期の昼神温泉は、夕方日が沈むとどこと無く寂しく感じられます。昔は枯れ枝に雪が積もり、綿雪の花を楽しむ機会も多かったのですが、最近では温暖化の影響なのか、それもすっかり減りました。寂しく感じられる夕刻、かわって今では中村屋キャラバンのチャルメラが響き渡ります。懐かしい、暖かな「ほっ」とする気持ちが湧いてきます。
冬の澄んだ空気のおかげか昼神温泉中に響き渡るのは、中村屋キャラバンのチャルメラと「御湯、夕御食」の神主さんの太鼓の音です。時間と共に昼神温泉の名物となってゆくことを期待します。
2月1日〜3日までは、東京の淵の森公園へボランティア出張のため臨時休業させていただいております。
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