唐木さち先生の野の花の会、中村栄利シェフと長田料理長との匠の饗宴、が終わり、これでしばらく大掃除に集中できるかな・・・・と少し肩の力が抜けたところです。・・・・とそんな中、おせち料理の前振込みの問い合わせがありました。
やはり一息つく暇も無く、年越しの準備をしなければ時間など「あっ!」というまに過ぎてしまうと感じました。特に、今年は慣れない子育てという仕事が加わりました。うれしい悲鳴をあげながらではございますが、お客様やスタッフの皆に迷惑を掛けていないか?と常に自分のしたことへの不安が付きまといます。
「これで大丈夫!抜かりない!」と、念入りに準備をしてきたつもりでも、随分と抜け落ちていることがあるものです。やはり、今までとは違います。先日お茶の手前をさせていただいたときにも驚いたように、出産前と後では本当に自分の頭の中身だけ、別の人と入れ変わったのではないか?と思うほど記憶がリセットされているようなのです。
予約を取ることも普段より意識して、注意深く対応していないと不安があります。・・・・と私自身がそんな調子ですので、おせち料理のお電話を受けたところで、やはり、うかうかしていられないと感じました。
しかし、こんなときは昔から一緒にやってきてくれているスタッフの皆さんには本当に感謝します。こちらが1から10まで言わなくても、毎年のことだから・・・・と気がつき、おおよそのことを進めていってくださいます。私一人だったらどうにもならなかっただろうと思うと、私には心強い存在です。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。