昔の暦で言うところの、今は小雪。二十四節季は石苔亭いしだのお料理のテーマとなっています。小雪・・・・冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるが故なり とあります。先日の雨は確かに雪になるのでは・・・・と思うほど、寒い1日でした。いつの間にこんなに寒くなったのだろう。秋はどこに行ってしまったのだろう?と思いましたが、寒さもその日だけで、翌日には秋の柔らかな風を感じる日が続いています。
最近は夏の終わりが遅いのと、あいまいなのとで、「紅葉を楽しめるかなー」イコール「秋のオンシーズンに入り、忙しくなるぞー」と思うのと平行して年末の事を考えなければならないようになってきました。季節の変化に合わせて、旅行の動向も変わってきます。今年の紅葉はどんな具合でしょうか。
153号線の治部坂あたりは大分紅葉が始まりだしたようです。このままのペースだと昼神温泉に紅葉が見られるのは11月初旬でしょうか?そう考えると、昔の暦とは随分時間の差が生じてきているものです。
先日来た業者の方は、この時期山登りが専門になるらしく、「この間の雨で採りつくされていた松茸がまた、わんさと顔を出した」と喜んでいました。しかし、これが今年最後の松茸となりそうです。
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