9月1日より始まりました「栗矢の無礼講」も半月を終え、いよいよ後半戦といったところです。今年初めての試みのイベントですが、栗矢地区の皆様方のおかげで、毎晩50人以上の観客の皆さんがいらっしゃっていただいております。
昨晩は、同じ阿智村に住む加藤木朗さん率いる「和力」の皆さんたちでした。
息子さんは今年15歳になり、園原の駒つなぎの桜の古木に、今年の春“元服の儀”として奉納した「鶏舞」を栗矢八幡社の拝殿にて披露してくれました。
通常は静かな神社に毎晩、太鼓や笛や歓声拍手が鳴り響いています。訪れたお客様からは、
「こんな経験ができるなんて一生の思い出になります。」
「今でも自然に感謝するこんなお祭りがあるんですね。」
「来年も是非、友人を誘って来ますから続けてくださいね。」
などと嬉しい言葉をいただいております。
後半にも狂言・語りべ、和太鼓に手作り花火と、楽しみな催し物が目白押しですので、是非とも「栗矢の無礼講」をお楽しみいただけたらと思っております。
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