9月1日からロングランで行なわれてきました「栗矢の無礼講」ですが、あと残すところ3日となりました。今日は地元の太鼓チーム「あゆみ太鼓」の皆さんの舞台が、栗矢八幡社で奉納芸能として行なわれました。昼神温泉のお客様ばかりでなく、地元の客様も合わせると、今日も50名以上の観客でした。
普段は真っ暗な神社にこの1ヶ月灯がともり、こうして観光客の方や、地元の人たちが集まってきてくれます。今日は、小学生から大人まで所属している太鼓チームの出演ということもあり、神社の境内を走り回る子どもの声でにぎやかな雰囲気でした。地元のお年寄りが子どもを「これっ!」と追いかけたりしているのを見ていると、なにか日本人が忘れていた田舎の懐かしい風景が、この空間にあるような気がしました。
あと3日でこのお祭りは終わってしまいますが、こんな宵祭りがなくなってしまうことが、なんとなく寂しいような気になりました。
最終日には、これまでの出演者総出演でかなりにぎやかなフィナーレになるそうです。地元の花火師さんによる手作り花火の奉納もあるようですので、是非とも皆さんお越しになってくださいませ。お祭り参加は無料でございます。
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