夏の木陰を爽やかな風が吹き渡り、新しく内装された結城(ユウキ)、坂戸(サカド)、外山(トビ)タイプの客室のデッキとお庭が心地よく感じていただける季節を迎えております。
南信州昼神温泉は朝・晩と大変爽やかな風を感じ心地よい時間を過ごしていただけます。
今年のはじめに「花散る里」の内装が終了いたしました。それを機に京都茂山狂言会茂山千三郎様の監修の下、名称変更をさせていただいております。同時に、十畳和室という日本古来の特徴を今まで以上に生かすよう皆様の知恵を貸していただいたものです。
円満井(えんまい=花散る里)は10畳という空間に照明、土壁を使い庭先から感じる風をイメージしていただく涼しさ、さらに自然の灯を感じる縁側へと誘い出せるような効果を期待しております。
気温が高くなる日中があるからこそ、程よく心地よさに浸れる夕暮れ時を石苔亭いしだで是非ご堪能下さい。田舎にある実家へ帰ったと思えるような設えになっていると嬉しいですが・・・・