昨日6月25日は私の34回目の誕生日でした。一週間前は自分でも「もうすぐ誕生日だなー」とわかっていましたが、茂山狂言会を迎えることですっかり忘れておりました。当日の昼近くに、会社の長谷川さんから「ハッピーバースデイ」とメールを頂いていたことに気が付き、私も・・・・
お祝いしていただけるのって、本当に嬉しいですね。自分以外の人の心に私の存在があるということがとっても心を満たしてくれます。
会社に出勤すると、事務所から板場さん、すれ違う人がそれぞれに声をかけてくれました。「おめでとうございます!」板長さんが「若旦那に俺が言ってやろか?」と気遣ってくれます。
そこは・・・・「女心としては、やっぱり気づいて欲しいところだからな・・・・板長、気を回さないでくださいよ!」と私からひとこと。でも、正直なところはこれだけ多くの方々に「おめでとう」といって頂いていたので、私の心はすっかり優しい気持ちで満たされていました。たとえ若旦那が忘れていたとしても「まっ、いいか!」と言う気持ちになっていました。
若旦那の名誉のために書きたしておきますが、仕事が終わって帰ろうとした頃若旦那も事務所に急いできて、そのまま仕事を途中に食事に連れて行ってくれました。既に21時は回っています。だいたい想像はつきますが(きっとスタッフの皆にお尻をたたかれたんだとおもいますよ)、それでもやっぱり当日の内に一番近い方からお祝いをしてもらえたこと、私にとっては一番嬉しかったみたいです。強がっていたつもりは無かったんですが、そんなことに今ごろ気が付きました。
これからまだまだ長い人生、夫婦で力を合わせて楽しく過ごしてゆけることがなによりの幸せです。「なにを言っていても旦那さんにお祝いしてもらえたことがやっぱり一番嬉しかった」という今日のこの素直な自分の気持ちを忘れないように、どんなときも大事にしていきたいと思います。
会社のみんなに教えていただきました。そして支えていただいたと感じた34歳のお誕生日でした。
おめでとうございました。 常に今が最上ですね。 そして今は永遠に続きます。 常に幸あれ!
投稿情報: 沼倉勉 | 2007年7 月 3日 (火) 23:00
有難うございました。皆さまに幸あることを私も心よりお祈りいたしております。
投稿情報: 若女将 | 2007年7 月 5日 (木) 23:00
メールを有難うございました。私の気持ちに共感してくださる方がいらっしゃる。と思えるだけで、どうしてこんなにも勇気づけられ、満たされた気持ちになるのでしょうね。「決して人は一人で生きているのではない」ということが身にしみて感じられます。本当に有難うございました。自分自身は欠点だらけの頼りない私ですが、皆様のお言葉に感謝しながらこれからも若女将として頑張って生きたいと思います。
7/29ご予約を誠に有難うございました。私の出産予定日が8/4ですので、当日はお目にかかれないかもしれませんが、どうぞご主人様との大切なお時間が過ごせますようスタッフと共に心より楽しみにお待ちいたしております。若女将 逸見貴子
投稿情報: 若女将 | 2007年7 月 5日 (木) 23:00