毎月四季の会会員様にお誕生日のおはがきを送らせていただいております。ささやかなことなのですが、私どもからのお祝いの気持ちをこめ、日頃の感謝の気持ちです。
本日その四季の会員様から「お誕生日のお知らせをいつもありがとうございます」と贈り物が届きました。贈り物はご本人様が執筆された童話の本です。
お手紙によりますと、この度法務大臣賞を受賞されたそうです。本当におめでとうございます。日頃は3人のお子様を育てられ社会福祉の活動をされながら、ご主人の介護をなさっていらっしゃると伺った記憶がございます。その経験と、長野の風土から養われた心を執筆という形で表されているのだろうと、私は本を読みながら勝手に想像させていただきました。
本は人の「情」というものに視点をあてて書かれています。石苔亭いしだにご滞在中にこの本を読んでいただけましたら、信州の風と新緑のもつエネルギーでお客様をさらに効果的に「ほっ」と穏やかな時間が過ぎてゆきそうな気がいたしましす。
お送りいただいた本は「マリのさんしん情話」という本です。旅館の棚に並べさせていただきますので、ご宿泊の際是非信州の風を感じながらご覧になってください。
ご主人の介護をなさりながら本を著すなんて大変な事。とても良い贈り物でございますね。6月に伺いますので、ぜひ読ませて頂きたいと思います。
大浴場の横の本棚でしょうか?
投稿情報: 伊藤公子 | 2007年5 月 8日 (火) 23:00
いつも読んでいただいておりまして有難うございます。本は大浴場横の本棚へ置かせて頂きました。是非よろしくお願い致します。
こちらは日に日に緑が美しさを増し、すばらしい新緑の季節を迎えております。またお会いできます事を楽しみに致しております。
投稿情報: 若女将 | 2007年5 月11日 (金) 23:00