今朝の番組「とくだね!」では静岡までスタッフを派遣し、桜の開花する瞬間を生放送するつもりです。放送しておりました。静岡では陽当たりの良い一部の桜はすでに花を咲かせているところも確かにありましたが・・・・実際には、ここしばらくの冷え込みで、つぼみはまだまだ固く、花を咲かせそうにないということです。
その中で知りましたが、現在日本の桜の名所といわれるところは全国に235箇所あるそうです。そのうち国の文化財として登録されている桜の名所は23箇所といっていたと思います。その様子をみても、桜が日本の文化といわれるほど国民から愛されている花だということが分かります。お花見という文化は日本だけだそうです。
桜と聞いて連想するものはなんでしょうか?「花咲かじいさん」「大判小判」「桜餅」「甘酒」「宴会」・・・・・ん〜???以外に美しいものが出てきませんね。こんなものでしょうか?日本らしい、というわりには少々悲しい気もいたします。
子供たちと桜を楽しみながら大人から伝えられることの中に「日本らしさ」が息づいていて欲しいと感じます。私はいま「桜」⇒「日本の文化」⇒「幼い頃の記憶」⇒「花咲じいさん」「赤鬼青鬼」「舌切り雀」「こぶとり爺さん」「猿蟹合戦」「浦島太郎」この辺りが懐かしく親のぬくもりを感じます。最近の子供たちは、どんなときに親のぬくもりを思い出し、日本の文化を感じてくれるものなのでしょう。
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