昨日は長野県にあります立山プリンスホテルの娘さんの結婚式に出かけてまいりました。彼女は私のYMCA時代の学友です。久しぶりに車ではなく公共の交通手段を利用してでかけてゆきました。高速バスで松本⇒タクシーで松本駅⇒JR大糸線で信濃大町⇒タクシーにて立山プリンスホテル という経路を利用いたしました。久しぶりにJRを利用しましたが、電車というものはとても旅を味わい深くしてくれるものだなーと改めて感じました。
特に田舎の駅は各駅、各駅、乗車する人下車する人によって町や村の様子が垣間見れる感じがし、親近感がもてます。そんな旅気分を愉しみながらホテルに着いたとき、ホテルのスタッフの方の笑顔で「いらっしゃいませ」といっていただけることが大変心を和らげてくれます。私はついつい便宜上車ばかりを利用しておりましたのでチェックインの時のそうした感覚を忘れていたように思いました。私はこの感覚を忘れず、旅館に置き換えお客様のお心を今まで以上に理解し「いらっしゃいませ」とお声掛けをしたいとやる気が湧いてきました。宝物を見つけたような新鮮な気分です。
こうした感覚を忘れないよう、時間に追われるばかりの旅ではなく時には電車を使った旅も心がけてみたいと思います。
友人の結婚式はとっても素敵でした。
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