京都から茂山千三郎先生がお弟子さんと一緒にお出でいただいております。毎月行われている狂言のお稽古のためです。
お社中で最年少の諒くんは小学4年生にも関わらず、今回もしっかり台詞を覚えてきました。以前は台詞が頭に入っていなかった光風館の熊谷さんも、今回はビデオで撮影したもので練習をしてきたらしく、台詞や表情が素晴らしかったように思います。
私達は狂言のお稽古を通して、単純に台詞を覚えるだけではなく、精神面や日本人としての心を、伸ばしていただいているように感じます。長野社中は発足してまだ1年が過ぎたばかりですが、皆、始めた当初に比べると、比べ物にならないくらい堂々としてた演技ができるようになってきていると思います。
お稽古を希望される方からの問い合わせも徐々に増えてまいりました。仲間は一人でも多い方がいいですね。今、それぞれお稽古している演目は、4月22日の園原でのお祭りの日に発表する予定です。
例年で行くと、ちょうど山桜が満開の季節ですので、皆様、是非ともご都合をつけていただき、お出かけになってくださいませ。
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