今日から客室の改装工事が再開しました。1月16日は大工業界では「がきのくび」と呼ばれている日だそうで、でっちさんが仕事をしてはいけない日だそうです。どんな字を書いて、どんな意味があるのかは分りませんが、客室の改装が間に合わないため、今日から大工さん達の仕事が始まりました。
昨年の年末に完成した花散る里タイプの122号室・123号室に続いて、今日から改装に入る部屋は、その隣の120号室・121号室となります。今日はまず壁壊しの作業から始まりました。柱や必要な棚などは残しながら、大工さんは大胆に壁や戸を壊していきます。この2部屋も床の間の壁が土壁となっていきますが、これまでに完成した2部屋と大きく違うのは、次の間に掘りごたつの間ができることです。
この部屋が完成しますと、次はちょっと大きな部屋タイプの客室の改装に入ります。全部屋の改装が終了するのは3月上旬くらいの予定です。また改装の進み具合をお知らせいけたらと思っております。
完成を楽しみにここを拝見させていただきます。
昨年は喪中だったため伺うことはできませんでしたが、今回は改装前に宿泊させていただく予定です。
時間を忘れてのんびり出来るお宿なので本当に楽しみです。
投稿情報: いしだのファン | 2007年1 月18日 (木) 23:00
いつも日記を読んでくださいまして本当に有難うございます。今年は四季の会員様から例年よりも多くの喪中のご連絡を頂くこととなりました。長くお付き合いいただいている方でも22年の月日がたっています。こうして私どもにお知らせいただける皆様のお心に感謝せずにはいらせません。石苔亭いしだは、お客様とともにいつも時を刻んでいることを通関いたします。石苔亭いしだがいつまでも、お客様のご家族の方々からほっとしていただける空間であるよう頑張ります。
投稿情報: ありがとうございます | 2007年1 月20日 (土) 23:00