12月の定例幹部会議が本日行なわれました。今回の幹部会議では、来年度の石苔亭。いしだの方向性が若旦那から語られ、スタッフの更に強い決意とチームワークが必要だという話がありました。
いつになく厳しい雰囲気の会議でありましたが、若旦那から次のような話がありました。
「自分はこれだけのことをやったとか、こんないいアイデアを出したというレベルで満足しているのではないか?いくら頑張っても、それがお客様の喜びにつながらなかったり、自己満足で終わっていたら何の意味もない。あえて“結果”にこだわれと言いたい。自分のできる範囲で動いてみて「頑張りました。」などと簡単に言うな。自分に越えられない壁が目の前に立ちはだかることはない。頑張って手を伸ばせば越えられる壁ならば、あえてその壁に爪を立てて登ってみろ。その時に、人間は大きく成長し、自分にはこんな力もあったんだと気付かされるものだ。」
この日、会議に出された新企画のほとんどが通りませんでした。担当者が会議で熱く語ることのできない企画などが、お客様の心に届くはずがないという理由でした。
幹部達の目の色が今日の会議は違いました。この目つきが来年の石苔亭いしだを予感させている気がしました。
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