今日は「書」の寺子屋がありました。石苔亭いしだの会席料理のお品書きを書いていただいている中塚翠涛さんを寺子屋の先生にお迎えして、午前10時〜約2時間、たっぷりとお習字のお稽古を行ないました。
私もその仲間に混ぜていただいて一緒にお稽古をしました。
涼しい秋風に吹かれて枯れ葉がチラチラと舞う風景を眺めながら、筆に墨をつけて何も考えずにお習字に没頭する時間は、とても優雅で心地のいい時間でした。ゆっくりと座布団の上に座って字を書くということが、こんなにも贅沢なものだということを感じることができました。
日頃ですと、パソコンの前でキーボードを打ったり、メールなどで文章を送ったりしてしまって、自分で字を書くことがしばらくなかったなあと、あらためて字を書くことの大切さを知ったような気がします。
最後はできあがった字を額に入れて持ち帰ることができます。寺子屋に参加されたお客様も大変喜んで持って帰られました。
次の「書」の寺子屋は12月13日です。インターネットで予約を受け付けておりますので、どうぞご予約くださいませ。
これは非常にいい企画ですね。私も習いたいです。
投稿情報: びっくり | 2006年10 月23日 (月) 23:00
いいでしょ。大人になってお習字なんてすることはなかったので、久しぶりに筆を持って字を書いてみると、字を書くことってこんなに楽しかったんだって思えました。お習字のお稽古は2ヶ月に一回のペースで行なわれます。次の寺子屋は12月14日(木)の朝10時〜です。よろしかったらご一緒にいかがですか?
投稿情報: 若女将 | 2006年10 月25日 (水) 23:00