今年の秋からお客様のお部屋に入れるインフォメーション帳の原案ができあがってきました。和(やわらぎ=仲居)の富村さんが担当でがんばってくれています。
今回、新しいインフォメーション帳を作成するにあたって、「一冊の物語を読んでいるうちに、石苔亭いしだでの過ごし方が自然と分かっていくような…。」という、若旦那からの難しい課題が出されました。それを富村さんが何回も何回も書き直しながら、やっとここまで形にしてくれました。
一番右の写真は、富村さんが昔設計の仕事をしていた技術をいかして手書きで書いてくれたものです。ある時は徹夜までして一人で書いてくれました。写真や詩を交えながらページができあがってくるのと同時に、だんだんと石苔亭いしだの物語もできあがっていくようでわくわくしてきます。
今日は若旦那から最終校正のチェックが入り、いよいよ再来週くらいにはお客様のお手元にこのインフォメーション帳が届けられるようになってまいりました。是非、お泊りのお部屋でインフォメーション帳を見かけましたら、お手にとってご覧になってくださいませ。
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