昨日と今日の2日間、毎月恒例の茂山狂言のお稽古がありました。今日のお稽古は園原能楽堂でのお稽古でした。私は先日、東京の能楽堂でこれまでお稽古をしてきた小舞「三人夫」を発表させていただいたので、今回から「神鳴」という新しい小舞のお稽古が始まりました。
今回の「神鳴」という小舞は、謡いの部分がかなり抑揚が激しく、動きもこれまでの小舞と比べて大きく難しい曲です。この舞いの中にはジャンプをして方向を変えるところや、扇をいろんな角度に持ち替えたりします。とにかく動きが複雑で早い!茂山先生の動きについていくことが精一杯で、あっという間にお稽古が終わってしまった感じです。
茂山狂言の長野社中の初の発表会の日が決まりました。
11月2日(木)午後6時〜園原能楽度にて長野県社中の狂言発表会が行なわれます。茂山千三郎先生はじめ茂山狂言会の皆様の舞台もございますので、是非、多くの皆様のお越しをお待ちしております。
発表会に向けて私達も一生懸命お稽古を頑張りたいと思います。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。