最近は新入社員3ヶ月を終える時期という事も考慮し、若女将によるスタッフの接客チェック!を行っています。まずは和〜やわらぎ〜グループです。(=接客係)
客室を1R使い、お客様へのご案内、挨拶の仕方、襖の開け方、閉め方、を中心に実践をしてもらいます。自分の姿を仲間が見るという機会を作るだけでも、本人にとって見ると「自分を自分で評価する」目安が出来るものです。
人から指摘されるよりも、自分で気がつき、自分で考え、「上達したい」と本人が欲してくれる事が、私としては一番望ましい事です。欲を持たせ、仲間との競争心も芽生えさせなければ向上は図れません。私は上手に導いていかなければなりません。
しかし18歳の方たちには若女将やG長のチェックが入るとなると、大きなプレッシャーを持つことになり、何か失敗したわけでもないのに、びくびくとし、声が出せなくなったり、泣き出してしまったりさえします。
それも十分に理解出来ます。実際、私自身が大変なプレッシャーなのですから。私のやり方次第で、逆効果となってしまう事だって大いに考えられますもの・・・・。スタッフとともに私自身の修行の場ともなります。
教えたい事もまだまだたくさんあります。
スタッフの一人一人がもっと上達し、自身を持ち、お客様から認められながら仕事をさせていただける事の楽しさや幸せを感じてもらいたい。まだまだ、研修をしばらく続けてみようと思っていますので、良い指導方法をご存知でしたら是非お教えくださいませ。
結処(フロント)の男性2人も少しの時間研修を行うことが出来ました。男性の場合はまた、やり方が違うほうが効果的なのでしょうね。どのように進めてみるのがいいでしょうね?
P.S若旦那は学校の先生でしたので、こういった指導はとても上手なんです。先日の高校生の太鼓もとても感動できる時間を作ることが出来ていました。私もそんな時間をもてるよう頑張ります。
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