6月21日は、二十四節季の「夏至」の頃にあたります。夏至は一年の中で一番、昼が長くなる日です。
なんとなく日が一番長いのは、8月くらいのような気もしますが、この時期に最も太陽が北に来るため、この現象が起こるようです。しかし、梅雨の時期にもあたるため、日照時間は冬よりも短いとも言われています。
二十四節季をテーマとした「季節の会席料理」の内容も、芒種の頃とは変わり、中塚翠涛さんに書いていただいているお品書きも新しいものに変わりました。
例年ですとこのあたりの梅雨明けは7月20日頃です。まだ1ヶ月弱ありますが、なんとなく「夏至」という言葉を聞くと、夏の足音が聞こえてくるような気がして、少しワクワクしてきますね。
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