現在、ゴールデンウィーク施行を目指して、石苔亭いしだでの新サービスを作成する話し合いが定期的に行なわれています。今回のサービスマニュアルは、お客様にとっての心地よいサービスはどうあったらよいかを、現場のスタッフ一人一人が考え、それを何度も検討・再考しながら作り上げて行っています。
現場スタッフに決めてもらうというのは、時間と手間はかかりますが、決められたマニュアルを納得させられ行なうのとは違い、スタッフ自身が主体的に関わってできていくサービスのため、ひとつの言葉・ひとつの動きにそれぞれ思いがこもっています。
昨日は、現場スタッフから提案された新サービスマニュアルの案を、幹部会のメンバーが中心となって、更に深めるための「新サービスマニュアル検討委員会」が開かれました。この会議では、今回の新サービスマニュアルのテーマに沿って、現場スタッフから出されたものを再検討する委員会です。
「このアイデアはもっと深めるといいサービスになるな。」
「このアイデアはちょっとやりすぎではないか?もっと日本文化に寄せた方が・・・。」
「これでお客様は本当に喜ばれるのだろうか?」
検討委員会で出される意見は厳しいものが多く出されます。この新サービスマニュアルのアイデアを考えるために、若いスタッフは夜中までかかってレポートをまとめて提出してきます。だからこそ、検討委員会でもそういったスタッフの熱意に答えるべく、ひとつひとつのアイデアに対し真剣に考えます。
きっとお客様にとって心地の良い優しくて、温かくて、楽しいサービスが出来上がると思います。楽しみにしていてください。
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