4月に入り新しい部屋タイプの「式部庵」が本格的に始動し始めました。
これまで「式部庵」に温泉が引かれるのを心待ちにしてくださっていたお客様や、新しいお風呂ができたということでご予約されるお客様で、大変利用頻度が高いお部屋となっております。
101号室「桐壺」は大きな半露天風呂から、網掛山にかかる月が望むことができます。今日はちょっと雲がかかってお月様はぼんやりとしか見えませんが、空に向かって開放感のあるこのお風呂は、いつまでもお風呂に入っていたくなる様な静かな時間の流れるお風呂です。(写真:左)
102号室「帚木」は大きく開口された窓から、空に向かって伸びる欅の大木を見上げる迫力満点の景色が特徴の浴槽です。夜になると根元から太い根っこから幹までが見事にライトアップされ、昼間とはまた違った表情へと変化します。これだけ大きな欅の木を独り占めしながら入るお風呂は、また格別だと思います。(写真:中・右)
どうぞ、新しくできた「式部庵タイプ」の客室もご利用になって、感想を聞かせてくださいませ。
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