昨日京都の観世会館へ、狂言の茂山千五郎先生の還暦のお祝いの舞台に出かけてきました。若旦那は「福部の神」という演目を披露しました。
小さいお子さんやご年配のベテランのお社中さん達が集まって、朝10:00〜夜7:00まで、ほとんどノンストップで狂言の舞台が繰り広げられました。70名以上の出演者による狂言公演は、これまでで最高の参加人数だそうです。
舞台に立たれますのは、お稽古を始めて間もない方から、もう何十年も続けていらっしゃる方まで幅広いわけですが、一様に皆さん、狂言をすることを心から楽しんでいらっしゃっる姿にうらやましさを感じました。
私は、石苔亭いしだで茂山千三郎先生から、小舞を習い始めていますが、いつかこんな大きな舞台に立って、舞うことを心から楽しむことができたらいいなと思いました。
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