今年は戌年です。
動物の中でも一番人間を恐れないのが「犬」ですね。私も昔は「ジュン」という名前のシェルキーを飼っていたことがあります。
今年のお正月にも飼っているペットの犬をお連れになられたお客様がいらっしゃいました。
ところでなぜ「いぬ年」は「犬年」と書かずに「戌年」と書くかご存知でしょうか?
「戌」という字はもとは刃物で作物を刈り、ひとまとめに締めくくる様子、つまり収穫することを意味する漢字だったそうです。ところが「戌」という字が十二支の漢字に選ばれたため、もともとの意味は完全に忘れ去られて、動物の「犬」の意味で日本では使われているそうです。
先日、石苔亭いしだのスタッフの奥さんのお父様の伊砂新雄先生から、可愛らしい犬の絵が描かれた色紙を贈っていただきました。とても愛らしい犬の表情に心が和みます。やっぱり犬は人間の一番近くにいる動物だなぁとあらためて思いました。
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