買い物などへ行くともう店内ではクリスマスの音楽が流れていて、山々の紅葉も終わっていないというのに、あたりはすっかり冬の様相です。
2日お休みをいただいて、ホテル学校の同級生の旅館とホテルへ行ってまいりました。
1日目は平湯温泉の「岡田旅館」に新しくできた「和楽亭」に宿泊させていただきました。古い民家を移築した造りで、天井には一人では腕が回らないほどの太い梁が通っていました。漆くい調の壁に囲まれた館内はどこへ行ってもどこか懐かしく、なにか故郷へ帰ってきたような落ち着いた気分になれました。
朝、起きて出発前に近所を散歩していますと、遠くの山にはもう雪が白く積もっていました。ふと目を足元に移すと池にはもう氷が張っていました。先日、ちょっと雪が舞ったそうで、さすがに標高の高い平湯では、冬が一足早く来ているんだなと思いました。
そのまま安房トンネルを通って、大町の「立科プリンスホテル」へも寄らせてもらってきましたが、ホテルに到着した頃に、なんと空からチラチラと雪が舞い降りてきました。冬将軍がだんだんと里にも降りてきているようです。
今シーズン初めて見る“雪”に本格的な冬の到来を実感いたしました。
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