昼神温泉のガイドセンターで本日、各旅館の現場スタッフが一同に会して、これからの昼神温泉のサービスについて話し合いをしました。
昼神温泉に来られるお客様に対して、この温泉地のスタッフ全員でいかにお迎えすることができるかがテーマでした。昼神温泉には30近くの旅館施設が隣接しています。どの旅館も独自のサービスやテーマを持って営業をしているのに、昼神温泉でのサービスポリシーを決めて、それを実行していこうというのですから、なかなか難しいことです。
しかし、本日の話し合いではそれぞれの施設の皆さんから、活発な意見が出され、もしかしたら昼神温泉全体で本当にお客様をウェルカムすることができるのではないかと思えました。こんな意見が出されましたよ。
・どのお客様にも「おかえりなさい」の気持ちをこめて挨拶したい。
・お祝い事のあるお客様には浴衣の上からワッペンを貼って、違う旅館のお客様でもお声がけをしたい。
・危険箇所発見隊を作って、お客様の安全を守りたい。
・落ちているゴミは率先して拾いたい。
・魅力ある散策マップを作りたい。
・門の前で各旅館、甘酒や麦茶が出せないか。
大きなホワイトボードはあっという間に、出された意見でいっぱいになりました。
今、昼神温泉が大きく変わろうとしているときなのかもしれません。
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