先週に引き続きまして、今晩も行われました「清内路手づくり花火大会」
直前までの雨で大会の実施が危ぶまれたのですが、花火大会の始まる午後8:00になりますと、奇跡的に雨も上がりました。
前回もご紹介しましたとおり、この花火大会で打ち上げられる花火や仕掛け花火は全て清内路村の村民の方々が、時間と手間をかけてこしらえたものです。
前回、大暴発を起こした花火の噴出す力を力を利用した「花火の大車輪」ですが、物凄い轟音と火の粉を吹き上げながら今晩は見事に大回転を成功させることが出来ました。
花火に一旦火がついてしまえば、その花火はあっという間にその命を終えてしまいます。しかし、その一瞬のために清内路村の方々が火薬を塗っては乾かし、また塗っては乾かしといった作業を何時間もかけて行うというお話を聞きし、美しいものを作るのには近道はないなあとあらためて感じました。
こんな美しい、そして迫力のある手作り花火を、自分たちの手で創り出すことのできる清内路村の人は凄い!物凄いぞ!!と思いました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。