昨晩は雨の為、中止となってしまった野外の「宴」ですが、今晩は半月もきれいに出て、気持ちのいい夜風の吹く中での「宴」となりました。
出演者は、和太鼓の塩原 良さんと御花泉の皆さんでした。
いつもの塩原さん単独の舞台も緊張感があって素晴らしいのですが、御花泉の女性が4人も入った今日の舞台は、お祭りの雰囲気を盛り上げるには十分すぎるほどの華やかなものでした。
そして今日のスペシャルゲストは、台湾のプロの太鼓プレーヤー 慶和館の王 慶齢さんでした。台湾での獅子舞でも有名な王さんですが(うるるん滞在記で窪塚さんに獅子舞を教えた方です。)今日は大太鼓で「宴」に参加してくださいました。
塩原 良さん達との太鼓の共演は圧巻で、日本の太鼓の調子と台湾のビートがお互いぶつかり合い、大きなうねりとなって昼神温泉郷全体に響き渡りました。演奏後は会場のお客様からのわれんばかりの拍手喝采でした。
今日の観客動員数は、過去3年間の中でも最高の200人を越えました。
今宵の日本と台湾の国境を越えた素晴らしい舞台を、多くの皆様にご覧頂いて本当によかったと思いました。
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