昨晩行われました「清内路手づくり花火in昼神」は、入場制限があったものの、会場を埋め尽くす1,500人以上の大観衆の中で行われました。
昔から清内路村の男衆は、花火をつくる資格を持ち、自分たちで自分たちの村で楽しむためだけの花火を作ってきました。清内路村内で行われる花火大会は入場制限がされ、村外の人が用意に見ることはできません。その門外不出の花火が、特別に昨晩この昼神の地で見ることができたのですから、県内外のお客様が大勢かけつけたのも納得がいきます。
阿智村村長の大会宣言・加藤木さんの華麗な舞いと勇壮な太鼓のアトラクションの後、いよいよ会場に設営された仕掛け花火に点火がされました。
激しい火の粉を噴き上げながら次々と点火されていく花火や、それぞれ違う向きに回転しながら綺麗な弧を描く花火など、どれ一つとして同じものがない趣向を凝らした仕掛け花火に会場からは、その度に歓声が上がりました。
手づくり花火らしい仕掛け花火の大暴発もありましたが、「なにしろ手作りなものですから・・・。」というナレーションに、なんとも手づくり花火らしい人の温かさの伝わってくる花火大会でした。
次回の清内路手作り花火in昼神は9月4日です。
当館にも若干ご用意できますお部屋がございますので、よろしければどうぞお出かけくださいませ。
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