現在、昼神温泉ではすべての施設を巻き込んだ大きなプロジェクトが始まっています。
「親切温泉地宣言」「健康温泉地宣言」「環境温泉地宣言」の3つの宣言がなされました。その中の「親切温泉地宣言」の取り組みとしまして、さっそく7月より「できます看板」と「しんせつ傘」の取り組みが始まりました。
昼神温泉にいらっしゃるお客様に「○○はできます」といった一旅館の枠を超えた温泉地全体としてのサービス内容が、書き込まれています。旅館によって内容は様々で「できます」の内容を見るだけでも楽しいです。
「しんせつ傘」は、急な雨のときや日差しが厳しいときなど、どの施設からも傘を借りていくことができ、どこに返してもいいというものです。
ひとつの施設でお客様をお迎えするよりは、温泉地全体でお客様をお迎えして、なるべく町を歩いてもらう。昼神温泉郷へのリピーターが増えてくれることがなにより嬉しいことだと思います。これらの取り組みが、その第一歩になればと思っています。
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