月に一度のリーダー会議が、お客様がチェックアウトされた後、行われました。
その中で、若旦那からこんな話がありました。
「打率3割バッター」は、球界において凄いバッターである。しかし、3割の裏には7割の凡打と空振りがある。しかし、その7割があるからこそ3割が生まれる。3割を生み出すためのいい空振りをしてください。
「見逃し三振」が一番ダメ。
バットを振っていれば、そのうちファールが打てるようになる。ファールが打てれば、たまにはピッチャーゴロだってある。予想していなかったイレギュラーも生まれてくる。
はじめからホームランを打てるわけがないし、この旅館は一発逆転のホームランを望んではいません。松井ではなくイチローを目指しなさい。」
若旦那はよく「首に骨を折らない程度の失敗をたくさんしなさい。」と言います。失敗を恐れてなにもせず、できないことの言い訳ばかりを並べていては、その他大勢になってしうとも言います。
自分がやりたいことは何かが見つかったらまずやってみる。最初は打率が低くても、そのうちヒットの感覚がわかってくるんだと思います。
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