昨晩の紫宸殿の宴は、加藤木朗さんでした。
「はな」をテーマにした舞台ということで、昨晩から演目が変わりまして、「花翁〜はなおきな〜」という演目が新しく加わりました。
「雨乞い太鼓」をもとに、加藤木さんがアレンジしたものです。
滑稽な面をかぶった翁が、舞台に花を咲かせるといった内容で、翁のユーモラスな動きと、最後の豪快な太鼓の打ち込みが、なんとも対照的な見ごたえのある舞台でした。
その後、「鶏舞」「獅子舞」と続き、まさに華やかさてんこもりといった、あっという間の30分の舞台でした。
6月よりそれぞれの宴者による「はな」をテーマとした舞台がスタートしております。是非ご覧になってくださいませ。
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